Sano Jinja Shrine（狭野神社）

Located in a road in a countryside with a long history. This is the place where the first emperor of Japan was borne.

The origin of Sano Jinja Shrine was established 2,500 years ago at the very place where the first emperor Jinmu was borne by the order of the fifth emperor Kousho（考昭天皇) to show respects to his ancestor. However, it has been moved back and forth whenever Mt. Kirishima, an active volcano located in the south in Kyushu island, exploded. Currently, the main body of Sano Jinja Shrine is a bit away from the birthplace and there is a small shrine called Ouji-baru Shrine（皇子原神社）in the place as an annex attached to the Sano Jinja Shrine.

In the Jinmu's legend, he moved to Miyazaki, an hour away from the shrine by car, after he spent several years in Sano district. In Miyazaki, there is a big shrine called Miyazaki Jingu Shrine in the place where Jinmu spent his time until he became 45 years old. Because of this mythological relationship, Sano Jinja Shrine is taken as an annex to Miyazaki Jingu Shrine despite the geological distance between the two shrines. However, Sano Jinja Shrine is located along a main road/highway to Miyazaki, its access is not that complicated, but if you have a car. If not, it will be such a long journey. Taking this into account, we can realize that the emperor to-be took a very long way to settle in Miyazaki 2,700 years ago, at a time when there were no cars.

The shrine is one of the six guardian shrines for Mt. Kirishima. The volcanic mountain has attracted great respects from people since the old time as has been seen "the mountain that gods in the haven landed for the first time". As the volcanic mountain has been worshiped very much, the six guardian shrines have also attracted people's worships and supports. Lending to it, Sano Jinja Shrine is sacred to local people, since they worship the first emperor who was borne at the place of the shrine.

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